三浦春馬さん

亡くなる。

多くの人が自分が衝撃で驚いています。

周りの人全てがショックだと口にしています。

自分も鬱病だったことがあるので少しわかるのですが、

できない

けどやらなければならない

でもできない

という出口のない苦しみに苛まれるんですよね。

自分の思い通りいかない。

なんとかしたい。

でもなんともできない。

そうやって、気分のデフレスパイラルに陥ります。

落ちていくとまさにさいごには自殺という文字もある。

自分はその手前でなんとか回復することができた。

大切なものをたくさん手放したから。

だから、自分は今も生きていると思っています。

もちろん周りの人の影響も大です。

救われるものも救えない環境もあるかもしれません。

正直手放した環境はとてつもなく大切でとてつもなく鬱の原因だった。

まさに、

どうにかしたいけどどうにもできない場所だったわけです。自分の場合は。

それを手放せるかどうか、おやすみできるかどうかで気持ちのモチベーションが十分に変わってくる。

こだわりや大切さが強いと余計無理なことだと思います。

自分の限界がわからなくなるんですよね。精神的におかしくなると。だから、自分がその前になんとかするか、周りが止めるしかない。

もう無理だっ、諦めよう。いったん休もう、はとても大切だと思っています。

精神的な病や落ち込みに時間は関係なく、落ちるスピードはその人と場合によりけり。

わたしの場合は、本当の性格と周りに見せている性格が真逆。

そういう場合もわかりづらい。

ひとつ、1人だけでも、

きちんと相談できる場所があったら違ったのかもしれません。

自分は、病院にも行き、周りの人にも職場以外の人には助けてもらって、今生きています。

引き金はなにか大きなショックがあったりしても気分が落ち込んで戻れなくなったりすると思います。

励ましてるようでそうでない言葉。面白がってるだけの言葉。見下している言葉。おかしなやつ、という哀れな気持ち。

全部その人に伝わっています、やめましょう。

ひどいことばはもちろんです。

ダイレクトに人に刺さります。

フォローもなしに厳しいこと言うのはやめましょう。

そう、思ってしまうのは人として普通に考えたときに心のメカニズムがそのような仕組みになっていると、実感したからです。

なんの方法でもいいと思います。

一つだけでも光を見出して、自分を守って欲しかった。

素敵じゃない人はいないから。。。

#コロナ#自殺#三浦春馬#悲しい

私からの弔いの言葉でした。

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